わたらせ渓谷鐵道株式会社

駅一覧
路線図 桐生 下新田 相老 運動公園 大間々 上神梅 本宿 水沼 花輪 中野 小中 神戸 沢入 原向 通洞 足尾 間藤 路線図 桐生 下新田 相老 運動公園 大間々 上神梅 本宿 水沼 花輪 中野 小中 神戸 沢入 原向 通洞 足尾 間藤
WK17 間藤
まとう
MATO
 足尾

間藤駅について

間藤駅

トイレあり 自販機あり 公衆電話あり バスあり 駐車場あり

わたらせ渓谷鐵道の終着駅でトロッコわっしー号の始発・終着駅です。国鉄時代は1.9km先の足尾本山駅まで貨物専用の線路が伸びていましたが、現在は廃線となっています。
国の特別天然記念物に指定されているニホンカモシカに出会える(かもしれない)駅として知られており、駅舎にはニホンカモシカをモチーフにした壁画があります。
また、間藤駅は紀行作家の宮脇俊三が1977(昭和52)年に国鉄全線を完乗した場所で、著書「時刻表2万キロ」の終着駅として、今も訪れるファンが絶えません。
駅前からは日光市営バスが出ていて、日光東照宮やJR・東武日光駅まで約35分ほどです。
足尾ダムは、渡良瀬川の上流、松木川、仁田元川、久蔵川の合流点に造られた砂防ダムです。ダムの壁画にはカモシカをデザインした陶版壁画(日本最大規模)があり、「あかがね親水公園」として町の新しい名所になりました。1890(明治23)年に建設された「間藤水力発電所跡」や重文に指定されている「古河橋」、「本山製錬所跡(大煙突)」を見ながら、駅から徒歩で約50分です。ここからさらに徒歩で2時間の松木渓谷は、荒涼とした岩壁が連続し「東洋のグランドキャニオン」とも呼ばれ、訪れる人を魅了します。

駅名 間藤(まとう)駅
住所 栃木県日光市足尾町下間藤2番地
駅員 無人駅
のりば 桐生方面・間藤方面とも同一ホーム
トイレ あり(男女別、洋式、女性のみ和式もあり)
車いすでの利用 可能です。駅出入口とホームの間には段差がありません。
(車両とホームの間に段差があるため、必ず介助の方と一緒にご乗車ください。)
エレベーター なし
エスカレーター なし
AED なし
自販機 あり(飲料)
駅売店 なし
コインロッカー なし
公衆電話 あり(駅前)
タクシー なし(営業所至近のため、電話をすればすぐに来ます。)
バス あり
レンタサイクル なし
駐車場 あり(無料)
駐輪場 なし
開業 1914年(大正3年)11月1日
わっしー号停車 あり(始発・終着駅)
渓谷号停車 なし
登録有形文化財 なし
間藤駅構内図
おすすめ観光スポット
観光地・観光施設名 住所 間藤駅から 連絡先
①間藤水力発電所跡 日光市足尾町上間藤5 徒歩10分 足尾観光課0288-93-3116
②古河橋 日光市足尾町赤倉7-5 徒歩20分 足尾観光課0288-93-3116
③本山製錬所跡(大煙突) 日光市足尾町本山1-1 徒歩25分 足尾観光課0288-93-3116
④銅親水公園 日光市足尾町原レ885番地2の先 徒歩50分 足尾観光課0288-93-3116
⑤足尾環境学習センター(銅親水公園内) 日光市足尾町原レ885番地2の先 徒歩50分 0288-93-2525
(冬季閉館中)0288-93-2180
⑥松木渓谷 日光市足尾町松木地区 徒歩3時間 足尾観光課0288-93-3116
⑦備前楯山
舟石峠駐車場(登山口)まで徒歩90分
足尾観光課0288-93-3116