平成26年10月7日(火)
平成26年10月7日(火)、草木トンネル内での事故を想定して救助訓練を実施しました。わたらせ渓谷鐵道社員、桐生みどり消防署、地元消防団、桐生警察署、沿線市民等、総勢70名が参加した合同訓練です。トンネル内で列車がコンクリート片に乗り上げるという事故を想定し、負傷者を神戸駅にある保線作業に使うモーターカーが救出に向かい、トリアージを実施しました。いくつものトンネル、橋梁を有し、道路が並行して走っていない厳しい環境の中を運行する当鐵道の安全確保のため、本番さながらの緊張感に包まれた有意義な訓練でした。